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直接参照URL:https://faq.kyoceradocumentsolutions.co.jp/Detail.aspx?id=4406
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最終更新日 2024/03/05 |
FAQ番号:4406 |
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WatchGuard 静的ARPエントリと予約アドレスの違い
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仕様
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WatchGuardにおいて、静的ARPエントリと予約アドレスは異なる概念です。
静的ARPエントリは、特定のIPアドレスとMACアドレスの組み合わせを手動で設定することができるエントリです。
静的ARPエントリは、ネットワーク上のデバイスのIPアドレスとMACアドレスの対応関係を固定するために使用されます。
これにより、ARPプロトコルによる自動的なIPアドレスとMACアドレスの解決を回避し、特定の通信を制御することができます。
静的ARPエントリは、ネットワーク管理者が手動で追加、編集、削除する必要があります。
一方、予約アドレスは、DHCPサーバーがネットワーク上のデバイスに自動的に割り当てるIPアドレスの範囲内で予め指定されたアドレスです。
予約アドレスは、ネットワーク上の特定のデバイスに固定のIPアドレスを割り当てるために使用されます。
これにより、特定のデバイスが常に同じIPアドレスを取得することができます。
予約アドレスは、DHCPサーバーの設定で指定することができます。
静的ARPエントリと予約アドレスの違いは、以下のようにまとめることができます:
- 静的ARPエントリは手動で設定され、特定のIPアドレスとMACアドレスの対応関係を固定します。
予約アドレスは、DHCPサーバーが自動的に割り当てるIPアドレスの範囲内で予め指定されたアドレスです。
- 静的ARPエントリは、ARPプロトコルによる自動的なIPアドレスとMACアドレスの解決を回避し、特定の通信を制御するために使用されます。
予約アドレスは、特定のデバイスが常に同じIPアドレスを取得するために使用されます。
静的ARPエントリはネットワーク管理者が手動で追加、編集、削除する必要があります。予約アドレスは、DHCPサーバーの設定で指定されます。
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