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直接参照URL:https://faq.kyoceradocumentsolutions.co.jp/Detail.aspx?id=4400
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最終更新日 2024/04/19 |
FAQ番号:4400 |
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WatchGuard 接続に必要なポート番号と役割
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仕様
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WatchGuardのポート番号4105、4109、4110、4112、4113、4117、4118、8080の用途について説明します。
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ポート番号4105: このポートは、WatchGuardのManagement Serverとの通信に使用されます。
Management Serverは、WatchGuardのセキュリティアプライアンスやファイアウォールを管理するための中央管理システムです。
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ポート番号4109: このポートは、WatchGuardのLog Serverとの通信に使用されます。
Log Serverは、セキュリティイベントやログデータを収集して保存するためのサーバーです。
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ポート番号4110: このポートは、WatchGuardのFireboxとの通信に使用されます。
Fireboxは、WatchGuardの主力製品であり、ファイアウォールやVPNなどのセキュリティ機能を提供します。
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ポート番号4112: このポートは、WatchGuardのGateway AntiVirus (GAV) サービスに関連しています。
GAVは、ファイルのスキャンやウイルスの検出を行うためのサービスです。
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ポート番号4113: このポートは、WatchGuardのIntrusion Prevention Service (IPS) に関連しています。
IPSは、ネットワーク上の侵入や攻撃を検出および防御するためのサービスです。
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ポート番号4117: このポートは、WatchGuardのApplication Controlサービスに関連しています。
Application Controlは、ネットワーク上の特定のアプリケーションのトラフィックを制御するためのサービスです。
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ポート番号4118: このポートは、WatchGuardのWebBlockerサービスに関連しています。
WebBlockerは、Webコンテンツのフィルタリングやブロックを行うためのサービスです。
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ポート番号8080: このポートは、一般的にHTTPプロトコルの代替ポートとして使用されます。
WatchGuardでは、管理インターフェースやWebプロキシなどに使用されることがあります。
これらのポート番号は、WatchGuardのセキュリティアプライアンスやサービスとの通信に使用されるものであり、正常なネットワーク運用に重要な役割を果たしています。
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