KYOCERA Client Tool を使って本機の様々な設定をパソコンから行うことができます。
KYOCERA Client Tool はweb サイトからソフトウェアをダウンロードしてインストールしてください。
Client ToolはWindows OSのみインストール可能です。そのためSCAN機能はWindows OSのみ対応しています。

インストール方法は

Webインストーラーを使用してのインストール方法（MA2000w/PA2000w USB接続で使用する場合）

Webインストーラーを使用してのインストール方法（MA2000w/PA2000w 無線LAN接続で使用する場合）

を参照してください。

参考：
KYOCERA Client Tool の機能の詳細については、KYOCERA Client Tool 操作手順書を参照してください。


KYOCERA Client Toolを起動する

※以下Windows10の説明です。

1. Windows のスタートボタン > Kyocera > KYOCERA Client Tool の順でクリックし、KYOCERA Client Tool を起動します。

 

全般

※初期設定の変更方法は こちら を参照してください。
※プログラム設定方法は こちら を参照してください。
※PA2000wはスキャン機能、スキャン機能の項目はありません。
 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	デバイスリスト	KYOCERA Client Tool のトップ画面のリストにはお使いのパソコンで利用可能なすべてのデバイスが表示されます。このリストからデバイスを選んで、そのプロパティを表示し、設定、メンテナンス、ドライバーのダウンロードなどの使用可能なオプションを選択できます。	―
2	印刷	印刷タブから印刷設定とデバイスのドライバーのプロパティを開くことができます。設定もしくはプロパティーをクリックして設定を開いてください。	3-31
3	デバイス	デバイスタブからデバイスの設定、文書の閲覧、デバイスの再起動や工場出荷時の設定に戻したりすることができます。構成をクリックして設定画面を表示してください。ここから本機のさまざまな設定が可能です。3-44 ページの構成を参照ください。	3-32
4	スキャン	スキャンタブからTWAIN やクイックスキャンの設定が可能です。また、ここからPDF にスキャン、メール送信やフォルダー送信を行うことができます。	3-32
5	メンテナンス	メンテナンスタブからKYOCERA Net Viewer* を開いたり、交換用トナーを注文したり、弊社web サイトを閲覧したり、エラー発生時の対処方法を確認したり、ソフトウェアをダウンロードすることができます。メンテナンスメニューをクリックしてメンテナンスメニュー画面を表示してください。ここからデバイスのメンテナンスを行うことができます。8-15 ページのメンテナンスメニューを参照ください。	3-33
6	ワイヤレス ネットワーク設定	ワイヤレスネットワーク設定タブからワイヤレスネットワーク設定が可能です。Wireless Network Setup Tool をクリックして、ツールを起動します。このタブはワイヤレスネットワーク設定が完了すると表示されません。	3-33
7	在宅勤務	在宅勤務タブから在宅勤務時に役立つ便利なツールが使用できます。使用できる機能はカウンター、リモートファクス、データマスキング、ログ設定です。	3-34
8	デバイスの状態	選択したデバイスの3D 画像と現在のステータスを表示します。 （更新）をクリックしてデバイスのステータスを更新します。 また、次のエラーが発生しているときに3D 画像をクリックすると、弊社web サイトのトラブルシューティングのページを開きます。 • 紙づまり • トナー交換 • ドラム交換	―
9	消耗品	消耗品タブでトナーの状態を表示できます。	―
	デバイスの概要	デバイスの概要タブでデバイスの設定内容を表示できます。	―
10	閉じる	閉じるボタンをクリックして KYOCERA Client Tool を終了します。	―

 
* KYOCERA Net Viewer をインストールしている必要があります。



印刷タブ


 

番号	項目	説明
1	設定	選択しているデバイスの印刷設定画面を開きます。
2	プロパティ	選択しているデバイスのプロパティー画面を開きます。

デバイスタブ


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	構成	選択しているデバイスの構成画面を開きます。	3-44
2	プリセット	選択しているデバイスのプリセットツール画面を開きます。	3-36
3	デバイス再起動	デバイス再起動アイコンをクリックしてデバイスを再起動します。はいをクリックして確認してください。管理者権限でのログインが必要になります。	―
4	初期設定	初期設定アイコンをクリックしてデバイスの全ての設定内容を初期設定に戻します。OK をクリックして確認してください。管理者権限でのログインが必要になります。	―

スキャンタブ


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	設定	TWAIN画面を開きます。TWAINスキャンの初期値を設定します。	3-42
2	クィックスキャン　　設定	クイックスキャン画面を開きます。	3-42
3	PDFにスキャン	スキャンした画像をPDF形式で保存します。	6-3
4	メール送信	スキャンした画像をメールに添付します。	6-3
5	フォルダー送信	スキャンした画像を指定したフォルダに保存します。	6-3

メンテナンスタブ


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	メンテナンスメニュー	メンテナンスメニュー画面を開きます。	8-15
2	KYOCERA Net Viewer	KYOCERA Net Viewer* を開きます。	KYOCERA Net Viewer User Guide
3	トナーを注文	web サイトやメールで交換用トナーを注文できます。トナーを注文アイコンをクリックしてこれらのオプションを利用できます。 • メールを送信 メールアドレスを入力して、OK をクリックするとメーラーが起動します。 • ウェブページを開く デフォルトのweb アドレスまたは別のweb アドレスを入力して、OK をクリックするとブラウザーが起動します。	―
4	Kyocera オンライン	弊社web サイトを開きます。	―
5	トラブルシューティング	弊社web サイトのトラブルシューティングのページを開きます。	9-6
6	ドライバーダウンロード	クリックして、弊社web サイトのダウンロードページを開きます。ソフトウェアのダウンロードや販売店の情報を確認できます。	―

* KYOCERA Net Viewer をインストールしている必要があります。



ワイヤレスネットワーク設定タブ


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	Wireless Network Setup Tool	Wireless Network Setup Tool を起動します。	3-23

 


在宅勤務タブ


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	データマスキング	廃棄する機密文書に特定のパターンの画像を印刷して、文書の内容を判別できないようにします。	7-1
2	リモートファクス	会社宛てに受信したファクスを確認したり、ファクスを送信することができます。	7-2
3	カウンター	印刷枚数および読み込み枚数を参照します。また、これらをデータとして出力できます。	7-14
4	ログ設定	印刷またはスキャンジョブのイメージおよびジョブログを保存します。保存ログは、印字やスキャン文書の追跡に使用されます。	7-15

ステータスモニター
KYOCERA Client Tool をインストールした場合、ステータスモニターアイコンでデバイスの状態を確認できます。
ステータスモニターアイコンは画面右下にデバイスの状態をメッセージで表示します。

画面について
ステータスモニターアイコンの画面については次のとおりです。


 

番号	項目	説明
1	ポップアップウインドウ	内容を通知するイベントが発生すると、ポップアップウィンドウが表示されます。内容を通知するイベントは構成で設定できます。3-44 ページの構成を参照ください。
2	ステータスモニター アイコン	ステータスモニターの起動中はステータスモニターアイコンがタスクバーの通知エリアに表示されます。

ステータスモニターアイコンが有効のとき、システムトレイのアイコンを右クリックしてKYOCERA Client Toolのオプションを選択できます。


 

番号	項目	説明
1	KYOCERA Client Toolを表示/非表示	KYOCERA Client Tool 画面の表示、非表示を切り替えます。
2	スタートアップ時に起動	このオプションを有効にすると、ツールが自動で起動するようになります。
3	既定プリンターの確認を表示	このオプションを有効にすると、KYOCERA Client Tool を起動したときに、デフォルトに設定されているデバイスの確認画面が表示されます。 デバイスとプリンター： Windows のデバイスとプリンターを開きます。 閉じる： ポップアップ画面を閉じます。 次回からこのメッセージを表示しない。： 有効にすると、次回からこのポップアップ画面が表示されなくなります。
4	(URL)	弊社web サイトを開きます。
5	アプリケーションの終了	KYOCERA Client Tool を終了し、システムトレイからステータスモニターアイコンを削除します。

 

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初期設定

各機能の初期設定について説明します。
 

1. デバイスタブの構成をクリックします。構成が開きます。

構成画面

全般


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	デバイスの初期設定	本機の操作全般について設定します。	3-46
2	コピー	コピー機能について設定します。	3-48
3	通信	通信機能について設定します。	3-49
4	SNMP トラップ	SNMP トラップについて設定します。	3-50
5	ステータスモニター	ステータスモニターについて設定します。	3-51
6	ワイヤレスネットワーク	ワイヤレスネットワークについて設定します。	3-52
7	OK/ キャンセル/ 適用	OK をクリックすると変更した設定を適用したあと構成を終了します。キャンセルをクリックすると変更した設定を適用せずに構成を終了します。適用をクリックすると構成を終了せずに変更した設定を適用します。	―

デバイスの初期設定タブ


 

番号	項目	説明
1	電源オフ時間	本機を使用していない場合に、自動的に本機の電源が切れるまでの時間を設定します。初期設定は3 日です。 設定値：1 ～ 6 時間、9 時間、12 時間、1 日～ 1 週間 • USBが接続されています：USBで接続している場合に、自動的に電源を切るかどうかを選択します。 • ネットワークに接続されています：ネットワークで接続している場合に、自動的に電源を切るかどうかを選択します。
2	オートスリープ	本機を使用していない場合にスリープモードに移行するまでの時間を設定します。初期設定は1 分です。 設定値：1 ～ 60 分 (1 分単位)
3	単位	用紙サイズの単位をインチまたはミリから選択します。
4	プリント濃度	濃度を5 段階で設定します。 設定値：薄い、やや薄い、標準、やや濃い、濃い
5	パネルオプション	パネルオプションを開きます。 • 初期画面：起動後に表示される画面（デフォルト画面）を選択します。 参考：すぐに設定を変更する場合は、本機の電源を入れなおしてください。もしくは、本機が一度スリープモードに移行して復帰するまで待ってください。 • リセットパネル：一定時間ジョブが実行されなかった場合に、自動的に設定がリセットされ、初期設定にもどります。リセットパネルを有効にする場合、リセットパネルまでの待ち時間を設定します。
6	エラー後自動継続	エラー後自動継続を有効にします。処理中にエラーが発生すると、処理が停止してユーザーによる対処を待ちます。エラー後自動継続モードは、エラー発生後一定時間が経過すると、自動で処理を再開する機能です。エラー後自動継続を設定した場合、印刷を再開するまでの時間を設定します。 設定値：5 ～ 495 秒（5 秒ごと）
7	改ページ待ち時間	本機は、パソコンからの印刷データを受け取る際、データの末尾であることを示す情報がないと、最終ページを印刷せずに一定時間待機します。あらかじめ設定された待ち時間が経過すると、自動的に改ページ（印刷）を行います。この待ち時間を5 ～ 495 秒の範囲で設定します。 設定値：5 ～ 495 秒（5 秒ごと）
8	用紙サイズ	カセットにセットする用紙サイズの初期値を設定します。 設定値：Letter、Legal、Executive、A4、A5、Folio、B5 (JIS)、B5 (ISO)、Envelope C5、Oficio II、216 × 340 mm、16K、A5-R（A5（横））、不定形サイズ 不定形サイズを選択すると、カスタム用紙サイズ画面が表示されます。幅と長さを入力または選択します。幅または長さの値が範囲を超えた場合、OK をクリックした後に自動で最大値または最小値に調整されます。
9	原稿サイズ	読み込む原稿サイズの初期値を設定します。 設定値：Letter、Statement、A4、A5、A6、B5 (JIS)、B5 (ISO)、16K、A5-R（A5（横））、不定形サイズ 不定形サイズを選択すると、カスタム原稿サイズ画面が表示されます。幅と長さを入力または選択します。幅または長さの値が範囲を超えた場合、OK をクリックした後に自動で最大値または最小値に調整されます。
10	原稿の画質	画質の初期値を設定します。 設定値：文字+ 写真、写真、文字、文字+ 高解像度画像
11	用紙種類	カセットにセットする用紙の種類の初期値を設定します。 設定値：普通紙、プレプリント、ボンド紙、再生紙、ざら紙、レターヘッド、カラー、パンチ済み紙、上質紙、カスタム 1 ～ 8（64 ～ 105 g/m2）カスタム 1 ～ 8 を選択すると、カスタム名が表示されます。
12	カスタム名	カスタム 1 ～ 8 の名称を変更します。用紙の種類を選択すると、変更後の名称が表示されます。
13	用紙重さ	用紙の種類ごとに坪量を選択します。詳細は、3-8 ページの用紙種類を参照ください。 設定値：標準1、標準2、標準3
14	保存	カスタム 1 ～ 8 に設定された用紙重さおよびカスタム名を保存します。

コピータブ


 

番号	項目	説明
1	原稿の向き	原稿セット向きの初期値を設定します。 設定値：
2	エコプリント	エコプリントの初期値を選択します。 設定値：
3	ズーム	ズームの初期値を自動または100% から選択します。 設定値：自動、100%
4	濃度	コピー濃度の初期値を設定します。 設定値：うすく（-3）、うすく（-2）、うすく（-1）、標準、こく（+1）、こく（+2）、こく （+3）

通信 タブ


 

番号	項目	説明
1	ホスト名	本機のホスト名を入力します。 制限文字数：16
2	TCP/IP	チェックボックスを選択して、DHCP プロトコルを有効にします。IP アドレス、サブネットマスクおよびデフォルトゲートウェイの値を入力します。
3	SNMP	チェックボックスでSNMP プロトコルを有効にして、SNMP プロトコルの各種オプションを選択します。SNMP プロトコルはネットワーク環境における管理情報の提供と転送に使用されます。リードコミュニティーおよびライトコミュニティーは16 文字まで入力可能です。初期設定はpublic になっています。sysContact、sysName およびsysLocation の情報を32 文字までで入力します。認証トラップを有効にするチェックボックスで認証を有効にします。

SNMP トラップタブ


 

番号	項目	説明
1	トラップ受信	1～ 2 つのIP アドレスに対して、SNMP トラップの設定が可能です。 用紙切れのようなエラーが発生すると、本機は自動的にトラップを作成します。トラップは1 ～ 2 つのあらかじめ決められたトラップ受信にエラーメッセージを送信します。トラップサーバーは、アプリケーション上でSNMP トラップパケットを受信します。トラップコミュニティー名の初期値はpublic です。各IP アドレスのトラップ受信チェックボックスにチェックを入れて、トラップコミュニティー名およびIP アドレスを入力して、通知する項目を選択します。

ステータスモニタータブ


 

番号	項目	説明
1	トナー量アラートを設定	チェックを入れると、トナー残量が少なくなってきた場合に本機がアラートを出します。アラートを出すトナー残量を0 から100 の間のパーセンテージで設定します。トナー残量がこのパーセンテージを下回ると、KYOCERA Client Tool の消耗品タブの下側にアラートアイコンが表示されます。
2	イベント通知を有効にする。	チェックを入れると、本機が指定された状態になったときに通知するようになり、通知に関するオプションが有効になります。
3	ポップアップ通知を有効にする	チェックを入れると、本機が指定された状態になったときに画面右下にポップアップメッセージを表示します。
4	イベントリスト	通知する本機の状態を選択します。イベントにチェックを入れると、すべての項目が選択されます。
5	音声ファイル	1 つ以上の通知項目を選択すると、選択中の通知設定に音声通知を有効にするときに選択します。パソコンの音声ファイル（拡張子（.WAV））の保存場所を直接入力または参照で指定します。矢印ボタンを押すと、選択している音声を再生します。
6	音声合成を使用	1 つ以上の通知項目を選択すると、選択中の通知設定にお好みのテキストを入力します。Microsoft の音声合成機能が入力したテキストを読み上げます。矢印ボタンを押すと、選択しているテキストを読み上げます。
7	起動時にClient Tool を実行	Client Tool 起動時に自動で起動するようになります。 この設定を有効にすると、パソコンの起動時にClient Tool が自動的に起動します。

ワイヤレスネットワークタブ


 

番号	項目	説明
1	ワイヤレスネットワーク	ワイヤレスネットワークを有効にします。
2	―	ワイヤレスネットワークの状態を表示します。

 

---

 

プログラム設定

初期設定から設定内容を変更してお使いになることが多い場合、よく使う設定をプログラムに登録してください。必要なときにプログラム番号を選択するだけで登録した設定内容を呼び出すことができます。

プログラムはパソコンからプリセットツールを使って登録できます。プリセットツールはKYOCERA Client Toolの機能のひとつです。コピーやスキャンなどの機能ごとに3 つのプログラムを登録できます。

ここではプログラムの登録方法について説明しています。登録したプログラムの使い方は、各機能ごとの説明を参照してください





全般


 

番号	項目	説明	説明書参照 ページ
1	プログラム番号	登録するプログラム番号（1 ～ 3）を選択します。プログラム番号を選択すると、画面右側にその番号に登録されている設定が表示されます。	―
2	サマリー	選択したプログラムの設定内容のリストを表示します。	―
3	コピー	コピー機能のプログラムを設定します。	3-38
4	スキャン	スキャン機能のプログラムを設定します。	3-40
5	リセット	プログラムの内容を初期設定に戻します。	―
6	保存	設定した内容を保存します。	―
7	閉じる	プリセットツールを終了します。	―

コピータブ


 

番号	項目	説明
1	原稿サイズ	原稿サイズを指定します。 設定値： Letter、A4、A5、A6、B5 (JIS)、B5 (ISO)、カスタム、16K、Statement、（A5（横）） 参考：カスタムを選択する場合は、3-44 ページの構成を参照ください。
2	原稿の画質原	原稿の種類に合った画質を選択します。 設定値：
3	解像度	原稿の画質で文字+ 写真を選択したときは解像度を設定します。テキストと写真が混在する原稿で細かいテキストや線をきれいに再現したいときは600 dpi を選択してください。 設定値： 参考：原稿の画質で写真や文字を選択したときの解像度は300 dpi になります。
4	部数*	コピー部数の初期値を設定します。 設定値： 1 ～ 99
5	ソート	複数枚の原稿からページ順に並んだコピーを必要部数作成します。 設定値：
6	原稿セット向き	文書を正しい向きで読み込むため、原稿の上方向を指示します。 設定値：
7	拡大/ 縮小	倍率を変更して、画像を縮小/ 拡大します。 設定値：100%、自動、カスタム、固定 カスタムまたは固定を選択すると、ズーム画面が表示されます。 ズームレベル 選択したサイズに合わせて画像を縮小/拡大します。 カスタム* 25 ～ 400％の範囲で、1％刻みに倍率を選択できます。
8	濃度	7 段階で濃度を調整します。 設定値：うすく（-3）、うすく（-2）、うすく（-1）、標準（0）、こく （+1）、こく（+2）、こく （+3）
9	エコプリント	エコプリントを設定すると本機の動作音や消費電力を抑えることができます。ただし、印刷速度が遅くなり、画質が薄くなります。 設定値：
10	ページ集約	2 枚または4 枚の原稿を、1 枚に集約して印刷します。 設定値：
11	レイアウト（順序）	ページ集約使用時のページの並び順を指定できます。 設定値：

* 数字のみ入力可能です。入力した数値が範囲を超えている場合、最大値または最小値が入力されます。



スキャンタブ


 

番号	項目	説明
1	表示名	プログラム名を設定できます。18 文字まで入力できます。
2	原稿サイズ	読み込む原稿のサイズを指定します。 設定値：Executive、Letter、A4、A5、A6、B5 (JIS)、B5 (ISO)、カスタム、16K、Statement、（A5（横）） 参考：カスタムを選択する場合は、3-44 ページの構成を参照ください。
3	原稿の画質	原稿の種類に合った画質を選択します。 設定値：
4	接続設定	パソコンとプリンターの接続の種類を選択します。ネットワークを選択した場合は、IP アドレスを設定できます。
5	シャープネス	画像の輪郭の強弱を調整します。 設定値：なし、低、中、高、ディスクリーニング（輪郭をぼかし、シャープネスを弱めます。）
6	スキャンカラー	カラーのモードを設定します。 設定値：白黒、グレースケール、フルカラー
7	濃度	濃度を全体的にこく、またはうすくします。 設定値：うすく（-3）、うすく（-2）、うすく（-1）、標準（0）、こく（+1）、こく（+2）、こく （+3）
8	解像度	画像の細かさを設定します。 設定値：
9	反転画像	設定すると、画像の色が反転します。
10	ファイル名	読み込み画像に文書名を付けます。複数ページの場合は、Scan_001、Scan_002 ･･･のように3 桁の通し番号をファイル名の最後に加えます。16 文字まで入力できます。
11	ファイル形式	画像のファイル形式を設定します。 設定値：BMP、JPEG、PNG、TIFF、PDF、高圧縮PDF
12	品質	ファイル形式がJPEG、TIFF、PDF の場合は、画質を設定できます。 設定値：1 ～ 100 参考：数字のみ入力可能です。入力した数値が範囲を超えている場合、最大値または最小値が入力されます。
13	保存先フォルダ	読み込み画像を保存するフォルダーのパスを入力します。初期設はC:\Users\<User>\Documents に設定されています。 参照をクリックして、フォルダーウインドウを開き、フォルダーを選択します。