TWAIN対応アプリケーションを使って、文書データをパソコンに読み込むにはTWAINドライバーのインストールとTWAINドライバーの設定が必要です。
Windows11のダウンロード・設定方法は こちら を参照してください。
- 京セラドキュメントソリューションズのホームページを開きます。
- ホーム画面にある「サポート&ダウンロード」をクリックしてください。
- 「ドライバー・ユーティリティー」をクリックします。
- 「STEP1」/「STEP2」/「STEP3」の該当する項目をクリックしてください。
STEP1:ご使用の機種
「機種番号を入力」に機器の数字を半角数字で入力し、検索されました機種名をクリックしてください。
例1)TASKalfa 4053ci・・・・・4053
例2)ECOSYS M5526cdw・・・・・5526
STEP2:パソコンのOS
使用しているパソコンのOSをクリックしてください。
STEP3:TWAINドライバー(32bit/64bit)
ファイル名「TWAINドライバー (32bit/64bit)」をクリックします。
- 「契約書に同意してダウンロード」をクリックします。
※Google Chromeを使用してダウンロードできない場合は
こちら を参照してください。
- 以下の画面が表示された場合は「名前を付けて保存(A)」または「保存(S)」をクリックし保存先選択して「保存」をクリックします。ダウンロードが開始されます。
保存確認画面が表示されず自動的にダウンロードが開始されることがあります。その場合はダウンロード先のフォルダーを確認してください。
- ダウンロードしたファイルを解凍し、TWAINドライバーをインストールします。ダウンロードしたファイル「wc_tw.zip」または「wc_tw_n.zip」、「wc_tw_i2.zip」、「wc_tw3.zip」の上で右クリックし「すべて展開」を選択します。「圧縮フォルダー(ZIP形式)の展開」画面が表示されます。
※PCの設定によっては拡張子(.zip)が表示されない場合があります。
※PCに解凍ソフトがインストールされている場合は「すべて展開」が表示されません。解凍ソフトを利用してファイルを解凍します。
※すべて展開が表示されない場合は
こちら を参照してください。
- 「展開」をクリックします。圧縮ファイルの解凍(展開)が始まります。
- 解凍が完了するとフォルダが開きます。
フォルダー内の「Setup」(またはSetup.exe)をダブルクリックします。(「TWAIN」フォルダーがある場合は「TWAIN」フォルダーを開き「Setup」(またはSetup.exe)をダブルクリックします。
setup.exe
setup.exe
setup.exe
※ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
※setup.exeのアイコンが下図の場合以下10.を参照してください。
- 「Kyocera TWAIN Driver セットアップへようこそ」の画面が表示されます。「次へ(N)」をクリックしてください。
- 「インストール先の選択」画面が表示されます。通常インストール先はそのままで「次へ(N)」をクリックします。
- 「プログラム フォルダの選択」画面になりましたらそのまま「次へ(N)」をクリックしてください。
- 「インストール」が始まります。
- インストールが終了すると以下の画面が表示されますので「完了」をクリックします。
※setup.exeのアイコンが下図の場合以下15.を参照してください。
- setup.exeを実行すると「使用許諾」画面が表示されます。「同意する」をクリックするとインストーラー(ProductLibrary)が起動します。※ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
- 「カスタムインストール」をクリックし、「デバイス」から機種を選択して追加ボタン(矢印)をクリックします。
- 「ドライバー」から「Kyocera TWAIN Driver」を選択して追加ボタン(矢印)をクリックします。
- 「インストール(I)」をクリックします。
- 「完了」画面が表示されます。「完了(F)」をクリックします。
※setup.exeのアイコンが下図の場合以下20.を参照してください。
- setup.exeを実行すると「使用許諾」画面が表示されます。「同意する」をクリックするとインストーラー(Product Library)が起動します。※ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は「はい」をクリックします。
- 「エクスプレスインストール」をクリックし、「デバイス」から機種を選択して「インストール(I)」ボタンをクリックします。
- 「完了」画面が表示されます。「完了(F)」をクリックします。
※Windows10の画面で説明します。
- スタートメニューから「Kyocera」-「Twin Driver Setting」を選択します。
- 「追加(A)...」をクリックします。
- 「モデル(M)」から該当の機種を選択します。
※リストには1つのモデルに対し「機種名」と「機種名(Box)」、または「機種名」と「機種名(USB)」の2種類が表示されます。違いは以下のとおりです。
例)
- TASKalfa 6052ci ← 複合機にセットした原稿をネットワーク経由で直接読み込みます。
- TASKalfa 6052ci(Box )← 複合機の文書(ユーザー)ボックスに保存した原稿を読み込みます。
- ECOSYS M5526cdw(USB)← 複合機にセットした原稿をUSBケーブル経由で直接読み込みます。
- 「スキャナー名称」に任意の名前を入力し、「スキャナーアドレス」に複合機のIPアドレス(またはホスト名)を入力して「OK」をクリックします。
IPアドレスの確認方法は
こちら を参照してください。
USBケーブル接続時は「スキャナーアドレス」の入力は不要です。
例)
「スキャナー名称」:Ta 6052ci
「スキャナーアドレス」:192.168.1.100
- 「閉じる」をクリックします。
【TWAINドライバーを使って画像を読み込む】
- TWAIN対応のアプリケーションを開きます。
- スキャナーのメニューを開き、使用するスキャナーを選択してスキャナー取り込み画面を開きます。
- 原稿をセットし、「原稿サイズ」「原稿給紙方法」「原稿方向」を選択します。
※プレビュー機能を使う場合は「原稿給紙方法」を「原稿台」に変更し原稿はガラス面にセットしてください。「原稿給紙方法」を「自動」や「原稿送り装置」に設定すると「プレビュー」ボタンが押せません。
- 必要に応じて「スキャン品質」や「拡張機能」を設定し、「スキャン」をクリックします。
※画像の一部だけを読み込みたい場合はプレビューの「トリミング」機能を使い範囲を指定して「スキャン」をクリックします。
- アプリケーション上にスキャンした画像が表示されます。