操作パネルからアドレス帳にファクスの宛先を登録する手順は以下の通りです。

(対象機種)
 

カラー複合機	モノクロ複合機
TASKalfa 7054ci/6054ci/5054ci/4054ci	TASKalfa 7004i/6004i/5004i
TASKalfa 3554ci/2554ci	TASKalfa MZ4000i/MZ3200i

上記以外の機種をご使用の場合は こちら から使用している機種を選択してください。
 

1. 操作パネルの「ホーム」キーを選択します。

 

2. 操作パネルの［...］を押します。

 

3. 操作部の「システムメニュー」を押します。

 

4. 「機能設定」を選択して「アドレス帳」を選択します。

 

 

5. 「本体アドレス帳登録/編集」を選択します。 

 

6. 「新規登録」を選択します。

 

7. 「個人」を選択します。

 

8. 「名前」「フリガナ」を選択して宛先名を入力します。

 

9. 任意のアドレス番号を入力します。自動で番号を割り当てる場合は、0000を設定してください。

 

参考 アドレス番号は、宛先1件ごとの識別番号です。個人登録2,000件、グループ登録500件の合計2,500件の中から、空いている番号を選択できます。 すでに使用されているアドレス番号を指定すると、［登録］を選択したときエラーメッセージが表示され、登録できません。アドレス番号を［自動］（0000）にすると、空いている番号のうち最も小さい番号で登録されます。

   
 

10. ［］（ファクスアイコン）を選択し、「ファクス番号を入力してください。」を選択します。

 

11. テンキーを使って番号を入力します。 入力後「確定」を選択します。

 

ボタン	説明
-	［-］を選択するとダイヤル時に約3秒の待ち時間が挿入されます。 たとえば、0発信（構内交換機を使用して内線から外線への発信）するときや、情報サービスを受けるときなどのダイヤル待ち時間の挿入に使用します。
スペース	宛先番号入力で半角スペースを入力することができます。 宛先番号を入力した後に正しく入力できているか確認するときに便利です。
＜  ＞	カーソルが移動します。
（バックスペース）	文字を1文字ずつ削除します。すべて削除するときは、テンキーの［C］（クリア）を選択してください。

 

 

12. 引き続きサブアドレスの設定、（Fコード通信を使用するときは、サブアドレスとパスワードを登録します）送信開始速度、ECMと暗号送信の設定をします。 必用ない場合は手順 11. へ進んでください。

 

ボタン	説明
サブアドレス	Fコード通信を使用するときは、サブアドレスとパスワードを登録します。
送信開始速度	送信開始速度を、9600bps、14400bps、33600bpsから選択します。 参考：通常は初期値のままで使用してください。
ECM	ECMはITU-T（国際電気通信連合）で定められた誤り再送方式の通信です。ECM機能を持つファクス間の通信では、送信したデータに誤りがないことを確認しながら通信しますので、電話回線の雑音などによる画像の乱れを防いで通信することができます。
暗号送信	暗号通信を使って通信する場合は、暗号送信を設定します。 暗号通信の設定方法は、ファクス使用説明書 を参照してください。

 

13. すべての登録が終わりましたら画面右上の「登録」を選択します。

 

14. 「新しいアドレスをワンタッチキーに登録しますか？」 と表示されますのでワンタッチ登録する場合、「登録」を選択し、手順 15.  へ進んでください。ワンタッチ登録しない場合、「登録しない」を選択し、手順 18. へ進んでください。

 

15. 使用されていないワンタッチキーを選択して「次へ」を選択します。

 

16. 登録するアドレスを選択して「次へ」を選択します。 

 

17. 表示名を変更する場合は赤枠部分を選択して変更します。変更の必要が無い場合は「登録」を選択します。

 

18. 「登録/編集」画面に追加されればアドレス帳登録作業終了です。

 


 

参考 :
すでに登録済みのワンタッチを編集する場合、ワンタッチの宛先を変更しても表示名は自動的に変更はされません。表示名も変更する場合は「表示名」を選択して表示名の修正が必要です。 

パソコンから宛先登録する手順は パソコンを使ってアドレス帳を登録したい を参照して下さい。